自分は何回か角を曲がると、進んでいる方向が分からなくなるほどの方向音痴。
遠出する際は、あらかじめルートを頭に叩き込んでから出発し、そこから外れての寄り道などは許されない。
ナビがあると、「オッ」と思った道でも恐れずに入っていけるので、前々からバイクにナビを付けたいと思っていた。
車で使っているポータブルナビも手元にあることだし、チョコチョコと情報を集めながらやってみました。
持っているナビはミニゴリラのNV-SB360DT。
車で使う分には使い勝手が非常によく、GPSの精度もかなり的確なので気に入っているんだけど、バイクで使うと想定すると結構問題が出てくる。
まず、内蔵バッテリーで使用した場合(というか、DC電源以外で使った場合)は音声ナビをしなくなるという機能制限。これは致命的。
ナビ画面を常に見ながらのバイク運転なんて危なすぎて出来ないので、音声ナビは絶対に必要なのです。
それに、数時間で切れてしまう内臓バッテリーだけで遠くに行くのはやはり心もとない。
なので電源はバイクのバッテリーから直にとる。いわゆるバッ直ってやつですな。
音声ナビはイヤホンを100均で購入して、これも直で聞くことに。後付けのブルートゥースは財布に厳しいのです。
バッ直用のシガーソケットを探していたら、まさにおあつらえのシガーソケットを発見!
デイトナ:DC STATION
防水機能が付いている上にヒューズも内蔵されているのね。防水とヒューズ、気になっていた二つの点を初めから解決してくれるなんて嬉しすぎ。見た瞬間に即決。
残るはナビ本体の取り付けと防水。去年の夏のようなゲリラ豪雨に遭った日にはカナヅチのゴリラ君が溺死してしまう。
本当だったら、ナビ用のマウント+防水ケースを揃えたいところなんだけど、それだと軽く2万円以上が飛んでいくので、手持ちのタンクバックに入れることにした。
一応、曇り止めをかけておく
ナビは車でも使い、バイクに乗せかえるたびに電源コードまで付け替えていたのでは面倒なので、バイク用にもう一式用意することにした。
ヤフオクで純正品の代替品が半額で売っていたので購入。
INPUT、OUTPUTの電圧・電流ともに純正と同じ。
バイクで使う事も考えてくれているのか、コードが短いのがGood.
左が代替品。右が純正品。
これで準備は整ったので、あとは取り付けるのみ。

取り付けはとても簡単。
シガー電源コードの端子をバッテリーに直結し、ソケット側をハンドルに固定。そしてナビ入りのタンクバックを装着するだけ。
注意すべき点はバッテリー端子の取り外し・取り付けの順序くらいか。
DC STATIONはハンドルに取り付けるアダプターが付属しているので、ハンドル周りの配線もスマートです。
最後にナビ入りのタンクバックを乗せて完了。
日中は太陽の光で見えにくくなるので、バッグの中に詰め物をして角度をつけました。
(試走)
夕方に少し街中を試走してきた感想は…「かなり、イイ!」
ゴリラ君は「700m先→300m先→まもなく→ピンポイント」の順で曲がる交差点を教えてくれるので、画面を見なくて迷わずに進んでいける。まさに音声ナビ様々。
バイクの機動力+ナビで、どこにでも気楽に行ける気がしてきた。
まさに、「日本全国、俺の庭」
方向音痴が一気に強気です。
一点だけ気になったことは…やはり100均のイヤホンはダメです。
バイクに乗りながら音楽を聴く気などないので、とりあえず音声ナビが聞き取れればいいやと安物に手を出したんだけど、これが失敗。ナビ側の音量を最大にしても風切り音で聞き取り辛くなる始末で、高速なんて乗ったらおそらく聞き取れないん
じゃないだろうか。「安物買いの銭失い」を地で行ってしまった。
で、ヤマダ電機で1,500円ほどのイヤホンを買ってきて試してみたらバッチリ聞き取れました。100均イヤホンは予備としてバックに入れておこう。
バイクへのナビの装着って敷居が高いものだと思って敬遠してたけど、やってみると結構簡単に出来るんだなぁ。世の中、色々と便利な商品が出回っているもんだ、と感心。
こういうのって、やってる過程が一番楽しい。
考えてみれば、バイクで遠出なんてもう余りしないもんなぁ…。
でも、せっかくナビを付けたんだから、いつか心の赴くままに走ってみようっと。
備えあれば憂いなしってことで。
バッ直なので、シガーソケットへのナビ接続しっぱなしだけは要注意ですね。